現在、日本のスマートフォンの約7割がiPhone OS(iOS)を搭載したiPhone3G、3GSだと言われています。6月24日にはiPhone4が発売されます。現在iPhoneのセキュリティは、
1)Flash未対応なので、ウェブ閲覧でプラグインの脆弱性を突かれることがない。
2)ネイティブアプリの登録は、Appleの審査を通して行われる。
ことから、通常の使用だけではウイルスなどの攻撃には強いと言われています。
しかし、スマートフォンは、高機能にクラウド化されればされるほど、個人情報のほぼすべてを集約する唯一の小さな機器になるわけです。むしろ怖いのはウイルスではなく、物理的な紛失、盗難によって公私すべてのデータが漏洩してしまうリスクです。遠隔操作でデータの漏洩をどのように防ぐか、あるいはスマートフォンの使用者を制限する物理的な認証(指紋認証など)をどのような形で導入するのか。
スマートフォンのセキュリティに関しては、まだ一般にはあまり強く意識されてないように感じます。どのように技術が普及していくのか、注目してみたいところです。
参考:
スマートフォンに対応したセキュリティポリシー策定が急務
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20100618/1025559/